皆さんこんにちは!積水ハウス【シャーウッド】で新邸を建築中のガラシャです。
今回は、前回のリシェルSIの仕様に関する続きです!(前回書きそびれたというのは内緒…笑)
※ガラシャ家が採用したリシェルSIの仕様についてはコチラ!
▶今回の記事でわかること
・リシェルSIで選べるレンジフードのデザイン
・レンジフードのデザインについての注意点
・着工合意の前に急遽変更したデザインと理由
ガラシャ家は「框」にこだわりまくっていたのですが、最終的にシンプルなタイプにしています。その理由についても解説しますのでぜひチェックしてください!
リシェルSIで選べるレンジフードは?代表的なデザイン3つ◎
リシェルSIで選べるレンジフードのデザインは、大きく分けて次の3種類!
▶レンジフードのデザイン
①対面設置セット
②サイドマントル
③センターマントル
壁付けのキッチンの場合は基本的に①のデザイン、ペニンシュラなら①②、アイランドキッチンなら全てのデザインから選べますよ◎
ここからは、それぞれの特徴を簡単に解説していきます♪
■対面設置セット|扉と同じ面材で揃えられる◎

対面設置セットの特徴は、ずばり「面材」を揃えられることです。写真のように、キッチン全体で一式整ったデザインに見えるのがポイント!
ガラシャが最初に採用していたのはこのタイプです。面材を揃えられるのはメリットですが、デメリットも2つ存在します。
(1)サイズが大きい(=存在感がすごい)
(2)天井との境目のカラーがシルバーのみ
(1)のサイズについて、対面設置セットはサイド・センターマントルタイプに比べて横幅が大きいんです。比べてみるとこんな感じ。

対面設置のタイプはフードの横幅を最大限に使用している一方、サイドマントルのタイプの横幅は半分ほど。対面設置でリビングダイニングと距離が近い場合には、ちょっと圧迫感があります。
そして、(2)天井との境目とはココのこと!

サイド・センターマントルは天井まで段差がなく真っすぐのデザインなのですが、対面設置タイプは面材を付けるために段差があります。この天井と面材の間の部分がシルバーしか選べないのがデメリット!
この写真のようにワークトップが明るい系のカラーなら大きな違和感はありませんが、ダーク系のカラーの場合は気になる可能性が大きいので注意!
■サイドマントル|片側に寄ったデザインで1番スッキリ!

我が家が最終的に採用したタイプで、ペニンシュラキッチンにおすすめなデザインです。レンジフードの片側が壁に付いたデザインで、キッチンの天井が一番広く見えるのが特徴!
サイドマントルは、天井まで段差がないスッキリなデザイン。扉と同じ面材は付けられないのですが、カラーを選ぶことができます◎
またサイド・センターマントルでは、ガラスパネルを支える器具のカラーはレンジフードのカラーに連動して決まります。そのため、レンジフード全体のカラーが最も統一されるところがメリット!
※ガラスパネルを支える部分

特に、ワークトップをダーク系カラーで考えているなら「ブラック」がおすすめですよ♪
■センターマントル|アイランドキッチンで美しさ倍増

基本的にはアイランドキッチンで採用されるデザイン。アイランドの場合は壁に付ける部分がないので、太い部分を中央に寄せるこのデザインがマッチします!
左右に空間ができるので圧迫感が少なく、キッチン周りをより広く見せてくれるのがポイントです。
サイドマントルと同様に面材は付けられませんが、カラーを統一させてスッキリ空間に仕上げられますよ◎
我が家のレンジフードの変遷は?対面設置からサイドマントルへ!
これまでの解説文でさらっと書いた通り、我が家のレンジフードは「対面設置セット(框の面材付き)→サイドマントル(ブラック)」という変遷を遂げています。理由は以下の2つ。
・対面設置セットは圧迫感がありそう
・天井付けの部分がシルバーで、ブラックのワークトップから浮く
これに気が付いたのが着工合意の直前で、主人との話し合いを経て変更することにしました。リシェルSIで面材を気に入ってる人は安易に対面設置セットを選ぶ前に、一歩止まって1番キレイに見えるデザインを検討してみてくださいね◎
まとめ
今回は、レンジフードのデザインに特化して解説しました。引き渡されてから「あれ…なんか違う…?」とならないよう、慎重に吟味することをおすすめします◎
また今回の内容はリシェルSIだけでなく、他のメーカーでも同じようなことがあると思います。ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは、次の記事でまたお会いしましょう!
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