【クロス×床】積水ハウスで洋風を目指すセレクト!LDK&階段ホール

《契約後》間取り・仕様
この記事は約5分で読めます。
Pocket

皆さんこんにちは!積水ハウス【シャーウッド】で新邸を建築中のガラシャです。

今回は前回のクロス選びのポイントに続き、我が家が採用した床材やクロス、+αで装飾についてご紹介したいと思います◎

床材を途中で変更した経緯なども触れていくので、参考にしていただければ嬉しいです♪

2階の間取りを再確認~2階リビング&個室~

ガラシャ家の間取り(2階)

階段を上ると目の前にホール、
左手にLDK
少し奥にトイレ&サブ洗面
右手に洋室が2室

という間取りになっています!

スポンサーリンク

階段&ホール|ウォルナット床・ホワイト塗り壁風・アイアン手すり

我が家は1階と2階でイメージをガラっと変えています。そして階段は2階のイメージが始まる場所!

階段から始まる2階の目指したイメージは、落ち着く上品な洋風

ということで階段からホールに採用したカラーは…

床:ブラックウォルナット
壁:ホワイト(塗り壁風)

です!イメージ図として出したかったのですが…

積水ハウスの提携オリジナルモデルのようで、公式サイト等でヒットしませんでした。泣

床は「ナチュラルテイストフロアⅡ2P」という突板、壁クロスは積水ハウスオリジナルの「SH2113D」という品番です。

床のイメージ

元々は、厚めの木材を使用した「挽き板」を採用する予定でした。肌ざわりは最高、さらに高級感あふれる見た目でメンテナンスをすれば長持ちというメリットはありましたが…

挽き板をやめた理由
・メンテナンスが面倒(性格上できない)
・木目の主張が激しい(大人しいほうが好み)
・色味がもっと濃いほうが好み
・経年変化で薄くなっていってしまう

という理由でメンテナンス性と色味を考慮し、突板に変更しました。

同じ「ブラックウォルナット」でも、メーカーやグレードによって木目の雰囲気から色の濃さまでかなり違いがあるので要注意です!

ちなみに、1・2階ともに挽き板から突板への変更で約60万円の減額になりました。減額目的ではなく、希望に沿って変更した減額はうれしい!

※クロスについて:洋風を目指すなら、大柄の塗り壁風を選ぶとまず落ち着きます。おすすめ◎

■階段は吹き抜け!アイアン手すり&蹴込み板を白に

洋風な家の手すりといえば「アイアン」ということで、増額50万円を出してアイアン手すりを採用しています。

こんなに高額だと思わなかったんだ…そうなんだ…でも諦めが付かなかったんです

我が家のイメージはヨーロッパ風×モダンなので、下のイメージ写真から一番目立つ渦巻きデザインを取り払ったようなシンプル目のデザインにしています。

引用:アイティシー株式会社公式サイト

階段のこだわりはアイアンだけではなく、蹴込み板と踏み板で色を変えているのもポイントです。

イメージ写真の踏板がブラックウォルナットになったようなイメージ◎

元画像の引用:アイティシー株式会社公式サイト

全てブラックウォルナットにするのも重厚感が出て素敵なのですが…上品なイメージに近づけるため、蹴込み板はホワイト、踏板のみブラックウォルナットにしています。

※アイアン手すりは施主支給で安くなる説もありますが、私が探した限りでは安くなりませんでした。むしろ施工費が追加になるため高額になりがちなのと、安全性を確保する面からもハウスメーカーでの注文をおすすめします。

LDK|ブラックウォルナット×グレージュで落ち着く空間◎

1日の大半を過ごすLDKのテーマも、ヨーロッパ風×モダン×上品

目指すイメージに近い雰囲気にできるよう、住宅展示場を回って気に入ったクロスを採用しました。

早速ですが、LDKの床&クロスはコチラ!

床:ブラックウォルナット(ホールと一緒)
壁:グレージュ(リリカラ / LW-4264)

床はホールや階段と同じブラックウォルナット、壁にはグレー寄りのグレージュを採用しています。

LDKクロス / 引用:リリカラ公式サイト

クロスは面積が広くなると薄まって見えるので、実際は「ほんのりグレー」な雰囲気。

そして洋風に欠かせないのが「白い巾木」です!

一般的に巾木の色はクロスか床材に合わせますが…それは日本の家。私が目指すのは洋風なので、あえて白で統一しています。

参考にした床・クロス・巾木のカラーイメージ

■テレビ裏|名古屋モザイクのタイルで石っぽさプラス

引用:名古屋モザイク公式サイト

テレビ裏の壁には名古屋モザイクの「CDS-U7370」を採用。

カラー名はライトクォーツで、グレーのクロスと相性が良さそうなところがお気に入り!

我が家のLDKにおける2人目の主役です。

1人目はというと…リシェルSIのキッチン!

キッチンは東を向いたときの主役、ライトクォーツは西を見ているときの主役です。

主役2名のキャスティングにおいて注意したことは、同時に目に入らない配置にすること!

どちらも一気に見える配置にすると目がチカチカしてしまいそうだったので、最後までチェックしました。

■キッチン|リクシルのタイル&アイカセラールのパネル

カップボードの背面に採用したタイルが、リクシルのコージーネストです。(品番:DTL-150 / CTZ-2)

引用:リクシル公式サイト

カップボードのカウンターではトースターやオーブンなどを使用するので、煙や熱に強い素材にしたいと思いからタイルを採用。

リクシルのショールームで実際に目で見て、

・主張穏やか
・さらっとオシャレ度を増す
・カフェブラウンの扉と相性◎

という特徴に惹かれてコージーネストに決めました。正方形の形も可愛くて、1枚1枚が割と大判なのがポイント。

目地はインテリアコーディネーターさんが「絶対にライトグレー」と仰るのでそのまま従いました。

インテリアコーディネーター様の「絶対」はマジ!
絶対に従いましょう(笑)

そしてレンジフード横のキッチンパネルは「アイカセラール」から、クロスとほぼ同じ色の商品を採用!こちらもインテリアコーディネーターさんのご提案です◎

キッチンパネルは指定しないとメーカー標準の白になりがちなので、カラークロスを採用している人は要注意!

まとめ

今回は階段、ホール、LDKの床&クロスなどをご紹介しました♪

私をご存知な方からすると「グレーや白の床じゃないの!?」と思われそうですが、そこは「落ち着く空間」を大切にブラックウォルナットに決定しました。

それではまた次の記事でお会いしましょう~!

よろしければポチっとお願いします♪
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 積水ハウスへ
Pocket

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました