【最終版】間取り~2F編~

《契約後》間取り・仕様
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みなさんこんにちは。積水ハウス【シャーウッド】で新邸を建築中のガラシャです。

前回まで1Fの間取りを紹介してきましたが、本日は2Fに突入したいと思います。
我が家は2Fリビングを採用しているので、そのメリットなども触れていきますよ♪

今回も最後までご覧くださいませ~◎

図面で見るガラシャ家~2F~

こちらがガラシャ家の2F、間取り図です!
例により広さは少々(というか、かなり)違いますがざっくり見てくださいね、ざっくり!

さらりと解説すると
・階段を上がって左手にLDK
・LDKの入り口向かって右手にトイレ
・階段を上がって右側に洋室2つ

という作りになっています。それでは、かみ砕いていきます!
※パースは、壁紙や部材など全然違います。あくまでも間取りのために貼ってますのでご容赦を。

そもそも2階LDK?常にカーテン全開が希望!

白飛びしてるリビングパース

今の家もそうなのですが、私たちのLDKのテーマは「溢れんばかりの光×解放感」

大切にしたことは、以下の3つです
・とにかく光を取り入れる
・天井を吹き抜けにして遊ぶ
・人目を気にせずに生活できる

我が家の土地は、周りの家や建造物と、東西南北の全てで距離が取れています。そして基本的にはこれからも変わることのない距離なんです。(理由は土地の記事で別に書きますね…!)

そのため1階LDKでも採光はとれましたが…

・1階で吹き抜け→2階の面積が減る
・人の気配を感じそうでイヤ

という理由で、

◎2階で勾配天井→床面積に関係なし
◎道路に触れない→人の気配は一切なし

と、オールクリアな2階に持っていっちゃおう!となったんです。

今のマンションも、LDKの南側に掃き出し窓が4枚並んでいます。夕方まで電気は一切いらないし、くもりでも全然明るい。夫婦そろって光が大好きなので「大きな窓」を取り入れるのが希望でした。

2FのLDKなら人目を気にせずにそれが叶う…!ということで採用しています。

また、ソファ後ろの窓はいらないと思ってたんですが…(首の後ろ焼けそう…)

LDKの入り口から見える景色がコチラ。

夫が「そこに窓があった方が、外に繋がってる錯覚で広く感じる。」というので付けました(笑)自分の首の皮膚は自分で守れ、ということですね。頑張ります(笑)

あと地味に、キッチンに立つとその窓からリビングがちらりするので、確かに広くは感じるのかも。

ちなみに…ダイニングテーブル横の正方形の窓は、ガラシャは要らない!と思ってます。しかし夫が「絶対に必要!」というので…しょんぼり採用しています。焼き肉用なんだそうです。…いる!?

キレイな壁を残したかったよ~~~(大声で叫ぶ)

バルコニーは意図がある?完璧なる外観めあて!

我が家は多角形のバルコニーを設けていますが、特に意図はありません。(ダメなやつ)

でも全く何の意味もないかというと、そうではありません。(むむ…?)

ここ、一方通行の道路から一番よく見える角度なんです。そう、見た目重視の洋風な家を目指している私たちには、外観上どうしても「石貼りのバルコニー」が必要だった。

これがあるおかげで外観はめちゃくちゃかっこいいです。使い方はこれから考えます(ダメ)

2FのLDKとか老後は?階段も登れないなら末期です

普通に考えてあると思います、この質問。

でもばっさり答えていきます。

2階にも上がれないレベルになったら要介護なので、老人ホームに行きます。(夫婦ともに同じ考え)

老々介護も大変だし、こどもの重荷にはなりたくない、という夫婦の総意です。医療現場で色んなシーンを見てるからこその考えかもしれないですね。

事故で半身不随になったら…とか色々と不確定で不安な未来はありますが、そんなこと考えてたら勿体ないです。そうなったらその時、考えるのが人生だと思っています。

ん~、まぁ万が一そうなったらどうにかしてエレベーター突っ込むんじゃないかなぁ。できればだけど。

まずは自分たちの幸せを最優先に考える。以上です。(笑)

書斎のこだわりは?仕事しながら何でもしたい

書斎、どこかわかりますか…?(笑)

LDK入口ドアの右側、椅子が1脚だけおいてあるスペースが私の書斎です。目線が抜けるよう、あえて、オープンにしています。

ガラシャは完全なる在宅ワークなのですが…

・仕事しててもお菓子食べたい
・休憩時間はすぐにテレビ見たい
・来客あればすぐにインターホン出たい
・常に美味しいドリンク飲みたい

などなど、欲の塊の私。全て叶えるには、”仕事もLDKでやるしかない”と思ったんです。

でも目線は遮りたくない。だから、腰高のカウンターを2つ同じサイズで造作にしました。書斎だけアップにするとこんな感じ。


ダイニング側カウンター上の天井に、埋め込みロールスクリーンを入れて、集中したいときやMTG時は個室にできるようにしています。

※ダイニング側カウンターは本棚です。このカウンター2つは、キッチンの面材と同じカラーにして統一感を持たせています。

トイレは1Fに同じ!手洗いはトイレ外◎

省略しちゃいましょう(笑)1Fと一緒ですから(笑)

洋室2つの目的は?夫婦の自室&こども部屋

洋室は2つは、こども部屋としての15年ほどと、それ以外の長い間は夫婦の自室として使う予定です。こどもは何としても2人までにする予定。3人も育てられる自信はない…!

我が家には普通の家と違うことがもう1つ。全ての部屋でコンセプトが違うんです。

大きなテーマは何度も書いている、「ヨーロッパ風×モダン×上品」ですが…

この枠組みの中で少しずつ雰囲気を変えている我が家。この洋室2つは最も遊んでいます。

①南側の洋室→夫の部屋
モノトーンに近い仕上がりにしています。床はブラックウォルナットのよりダークな色味。ほとんど黒です。そこに真っ白の塗り壁風クロスでかっこいい雰囲気に。窓サッシもブラックなのでクールな部屋になっています。

②北側の洋室→ガラシャの部屋
シャビーシック風の仕上がり。床はグレー、壁もグレー(モルタル風)、扉類は白の木目。この部屋はしばらくの間、ガラシャの洋裁用アトリエになる予定です。また実母が泊まりに来た時はこの部屋に通すつもりでいます♪

まとめ

2Fはさらっとまとめるはずだったのに…結構な文字数を書いてしまいました。意外と思いの詰まった間取りだったんだな~と再認識。

次回は、1Fと2Fの関係性について語りたいと思います。ちょっと恥ずかしい内容も含みますが、個人的に超大切だと思っているので…曝け出して書いていきます!

次回が間取り編の最終記事ですので、楽しみにして頂けると嬉しいです◎

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