皆さんこんにちは!積水ハウス【シャーウッド】で新邸を建築中のガラシャです。
今回はガラシャが一番楽しみにしているCUCINA(クチーナ)の洗面台について、価格と仕様を大解剖していきます。
▶この記事でわかること
・CUCINA洗面台の価格
・CUCINA洗面台のカスタム(仕様)
見目麗しいデザインが特徴のCUCINA。ガラシャの心を鷲掴みにした洗面化粧台について早速解説していきます!
CUCINAの洗面台の価格は?税込み約120万円!

早速ですが、CUCINAの洗面台を検討している方にとって最も気になる価格面の解説から参ります。結論から言うと、我が家が採用した洗面台の価格は税込みで約120万円!(大きさや仕様は後半に記します。)
前提として、CUCINAが手掛けるキッチンや洗面台は、世界に1つとして同じものが存在しません。言葉で表現すると、”ほぼ”オーダーメイドなんです。
ショールームで見たものが気に入って…カタログが気になって…スタートはそこが多いと思いますが、全てカスタマイズしていくのが特徴。最終的にはオリジナリティあふれる仕上がりになるのがCUCINAのポイントです。
そのため、我が家が採用した洗面台の金額も世界に1つの数字ということ。採用する部材によって金額に大きなばらつきが出てきます!
CUCINAの価格はどう決まる?面材&トップの素材が影響大

CUCINAの洗面台は全てをカスタマイズできますが、その中でも価格に大きな影響を与えるのが「扉の面材」と「トップの素材&厚み」です。
▶ここがポイント
・面材:デザイン×カラーで無限大
・トップ:素材×厚みで無限大
それぞれ詳しく解説していきますね。
■扉の面材|CUCINAのデザイン美×職人の技術

CUCINAはデザインに秀でたメーカーですが、なぜ美しいデザインを作り出せるかというと「職人が熟練の手と目で完璧に仕上げている」からなんです!
大手メーカーには真似できない最大の特徴がココ。扉の面材は職人の手作業で仕上げをするため、金額が高いのは当然。そしてデザインが細かくなれば細かいほどグレードが高いのも当然、ということです。
ちなみにカラーリングも職人の手で行われているとのこと。ニュアンスのある深いカラーが出せるのも、それだけ手をかけているからということですね。
■トップ|素材×厚みで高級感が変わる

そしてトップの素材について。こちらも、メラミン・人工大理石・クォーツと豊富なラインナップから選ぶことができます。石材のクォーツが最も高額で、その次に人工大理石…メラミン…と続きます。
さらにCUCINAの洗面台の特徴として、トップの厚みを決めることが出来るんです!厚いほどラグジュアリーな雰囲気が出てかっこいいんですよ…高級ホテルのような雰囲気を醸し出します。
(写真はクォーツの厚いバージョンです)
厚ければそれだけ材料が必要ですから、かっこよさと引き換えに諭吉が飛んでいく流れになっています。(笑)
ガラシャ家が採用した仕様は?120万円の中身を公開

少々画像と違うところもありますが、雰囲気はこんな感じのデザインです。違う所は鏡のデザインで、本当は、1つ前の画像と同じ三面鏡を採用しています。
▶主な仕様
・面材:クライマ(繊細な框デザイン)
・トップ:人工大理石(サラサラな触り心地)
・水栓:混合栓×ヘッド引き出し×泡沫水
採用した面材とトップの組み合わせがコチラ!

※担当営業さん、撮影中に支えてくれてありがとうございました!(本当に)
トップは「ココアプリマ」というカラーでマーブル調のデザイン。ホワイトの同じ柄も悩みましたが、ここは上品さとオリジナリティを取ってココアプリマを採用しました。
背面にキッチンのカップボードを収納として置くのですが、カウンター部分に見える形で置くフェイスタオルたちを「ココアカラー」で統一しようと目論んでいます。
※洗面室にキッチンのカップボード…!?ってなった方、別記事で掘り下げる予定ですのでしばしお待ちを(笑)
面材は細やかな框が美しい「クライマ」というデザインです。三井ホームの記事でも書きましたが、ガラシャの家づくりにおける絶対条件が「框の洗面台」でしたのでコチラになりました。繊細で美しい…!惚れ惚れ。
■CUCINAならではのこだわりは?ホテルライクな雰囲気
もともと希望していた永大産業の三井ホームオリジナルモデルの時から1つ変わったことと言えば、収納部分の高さです。
CUCINAのショールームで教えて頂いたポイントをご紹介!収納を床近くまで取らず、あえて地面より高く浮かして足元を広く取ることで「ホテル」感を演出できるんです◎
今までの写真を見返して頂くと、意味がよくわかると思います。CUCINAの担当者さんの言葉とセンスに導かれ、フロートタイプを採用しました。
また鏡も天井まで取らずに、鏡の上に窓を設置することで自然光を取り入れる設計です。
■洗面台のサイズは?横幅150cmの広々タイプ
今の賃貸の洗面台が横幅100cmくらいなのですが…それより50cmも大きかったなんて今知りました。(なんで知らんの)今の100cmでは、コテなどを置くと狭いなと思っていたので嬉しいサイズです!
改めて我が家のマメちゃん(メジャー)に手伝ってもらいながら150cmの感覚をチェックしましたが…想像より広い!(サイズについては積水ハウスで当初から提案されていたまま変更していません。)

広い洗面台はもとから希望していましたが、カウンター部分を広く取りたかったので1ボウルです。
CUCINAのショールームの雰囲気は?小さめだけど十分過ぎる
CUCINAのショールームは、リクシルやPanasonicのように大きなショールームではありません。それでも、ガラシャ個人的には一番好きなショールームです!その理由は以下の通り。
▶ココがポイント
・洗練されている(全てがお洒落)
・必要なものが十分に揃っている
・1組だけの優雅な会議ができる
CUCINAの担当営業さんも「うちは大きくありませんが…」と仰っていましたが全てが十分に揃っているんです。むしろ私の感想としては、「この限られた空間の中でここまで想像させることができるなんて最強なのでは…」でした。
ショールームだけでなく、担当の営業マンが知識豊富・全て曝け出してくれる・物静かで好きなタイプ(個人的意見(笑))だったことも好印象。
「うちはデザインを重視しているので、リクシルさんやPanasonicさんに比べたら機能性は劣ります。それでも素敵で洗練された空間を作り上げるのは1番得意だと思ってます。」
この言葉にやられました。CUCINA(とその営業マンYさん)、大好きです。
まとめ
今回は、CUCINAで作る洗面台について「世界でオンリーワンという特別感」や「価格の決まり方」など解説しました。採用した人があまり発信していないので未知なところが多いメーカーかもしれませんが、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。(営業か)
ちなみに「120万円」という価格ですが、実は…我が家はこれを全額支払っていません。支払ったのは半額の「60万円」です。ここにまつわるお話は深ーい深ーい積水ハウスとのトラブルの中にありますので、別に記事を執筆する予定でいます!
(最初は飲み込んで支払うつもりだったのですが…堪忍袋の緒がブチ切れる事件が起こるのです(笑))
それではまた次の記事でお会いしましょう♪
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