みなさんこんにちは!積水ハウス【シャーウッド】で新邸を建設中のガラシャです。
今回は1階の間取り後半戦ということで、洗面所やバスルーム、寝室とウォークインクローゼットのお話になります。
①からの続きなので、まだ読んでない方は先にコチラをチェックしてくださいね!
それでは早速、スタートしていきます!
間取り図を再掲!1F編

今回は、ふたつの場所を解説します。
・西側の洗面スペース
・東側の寝室&クローゼット
例によってマイホームデザイナーを使いこなせなかったため、広さは若干異なります。(笑)
ただ、どちらも割と広くとっているのがわかるはず。しっかり理由がありますので、解説していきます。
洗面室は広め!美的な空間&ランドリー

実は、洗面室はガラシャが最もこだわりたかったポイント。ここにはさまざまなドラマ(悪く言えばトラブル)があったので別記事を上げる予定です。
洗面室は、スキンケアをしたり歯磨きをしたり…朝も夜も自分をリセットして美しくする場所。
「美」にまつわる部屋なので、気持ちもリラックスできる開放的&ビューティな部屋にしたい、という思いでこの広さをとっています。
洗面所は、洗濯・洗剤の詰替え・スキンケアなどやることが多いのに、空間としてはコンパクトなことが多い。実はたくさん動く場所だからこそ、閉塞感は絶対イヤ!
そして洗面室の奥にはランドリースペースを大きめにとっています。我が家は全て「部屋干し」するためです。
部屋干しにこだわる理由は2つ
・ガラシャ夫妻はふたりともアレルギー体質
・外干ししたパジャマに毛虫がいて病院送りになった経験
花粉や黄砂をできる限り排除すること、そしてトラウマの”虫”を絶対寄せ付けないために、全て部屋干しにしているんです。(オンリー部屋干し歴10年以上)そのための広いランドリースペース。
いつでも良く乾くように、梅雨時期サーキュレーターを置く用のコンセントと洗面室用のエアコンを設置しています。
「脱衣室」は設計士さんの粋な計らい!
洗面スペースに入ると右手に引き込み扉が見えてきます。ここは、脱衣室&バスルーム。
もともと「脱衣室」は希望していなかったのですが…
・私たちにまだこどもがいないこと
・洗面所を洗練された空間に仕上げるための収納
の観点から設計士さんがプレゼンしてくれました。
これから授かるこどもが女の子だったら…”みなまで言うでない”!(笑)
ガラシャの実家は脱衣室と洗面所が兼用の間取り。自分も中学高校のころ、洗面所はカギかけてバッタリを阻止していたのを思い出しました。
うっかり鍵をかけ忘れてて父親とバッタリしてしまった日はもう、絶望DAY。脱衣室を設けてカギはそこに付けることで全て解決です!誰かがお風呂に入っていても、気兼ねなく洗面所を使えます◎
そして「収納」としての役割。
結局のところ、「洗練」して見える空間の共通点は「ものが無い」ことだと思っています。
洗面所を美しく保つために、パジャマ類やバスタオル、バスルームで使用するアイテムの予備などは、すべて脱衣室の棚に仕舞うことにしました。
ドアを閉めれば、あら完璧。キレイなところしか見えません(笑)
寝室の形がいびつ?ほっと一息スペースです

寝室のテーマ=寝る&ほっと一息リラックスする
我が家では「ただ○○するだけの空間を作らない」を意識しています。寝室はその最たる場所。
世の中には、寝室は寝るだけのスペースだから狭くして、ほかの部屋を広くとるというスタイルも多いと思います。
人それぞれのライフスタイルや考え方があるので、我が家のスタイルも色んな考えのうちの1つと思ってもらえたら嬉しいです。
いびつな多角形のスペースには大きなFIX窓がついていて、外が見える(=外から見える)ようになっています。我が家は外からの見え方もかなり意識しているので、ここにシャンデリアを吊るすことにしました。
シャンデリアは明かり目的ではなく、飾り目的。
その下には同素材(アイアン)を使ったガーデン用の小さなガラステーブルとイスを設置して、紅茶やコーヒーを飲みながら就寝前や起床後にリラックスするスペースとしています。
またイベントが大好きなので、この外から見える場所に、冬場はツリーを飾る予定です。眠る部屋にツリーがあるって素敵すぎません?もちろん電源も確保済みです。
そして、図らずも寝室を広くとって良かったことがもうひとつ。
我が家は「これから」こどもを授かる予定です。
つまり、そう、夫婦の寝室にベビーベッドを置く必要があるんです。一時期ですけれど。でも寝るだけのスペースとして最小限にしていたら、それって叶わないな~と思ったりしました。
※外から見えると言っても、ベッドなどは門扉からアプローチに入らない限り見えません!ただ、アプローチを通る人には中まで見えるので、毎日キレイな状態を保つモチベーションに繋げようという意図も込めています。部屋からはオリーブの木が見えるようになる予定です。
クローゼットは部屋ですか?答えはYES!
この間取り図を見て「クローゼット広すぎない!?」と最初に驚いた方もいるのでは…?
ここもガラシャのこだわり爆発スペースです。というのも、ガラシャは無類のファッション好き。自分で服も作るし、縫製・生地・ラインにこだわりぬいた高級ブランド店で働いた経験もあるほど。
ということで、服やドレスの数が尋常じゃないのです。(ドレスは何故か10着もある…)
そのガラシャの服と夫の服をまとめて、ブティック風に魅せたいというところでこの広さを取りました。広くとったつもりですが、全てパンパンになることが確定済みです。

持っている服を全て書き出し、長さ・タイプ・季節などに分けて仕分けしました。その上で、どんなサイズのスペースがどれほど必要かを割り出したんです。(気の遠くなる作業でした)
これをやらないと、ただ広く取っただけでは有効活用しきれないですから!
そして出来上がった完成形がコチラ。

少し変更点はあるものの、これを見ながら主人と設計士さんが話し合って、中に入れる部材をセレクトしてくれました。(ガラシャがこれを作成した翌日で抜け殻のようになっていた打ち合わせ…笑)
・入口に小さなシャンデリア→ブティック風
・壁も床も水色系→上品に明るく
・正面に姿見&ダウンライト→見え方チェック
という仕上がりになっています。
まとめ
これで1階の間取りは終了です。全ての部屋にこだわりを持って作っていたことが、少しでも伝わったら良いな~と思います。性格・ライフスタイル・未来、いろんなことが関わって面白いですね!
また、こんなこだわりの激しいガラシャ夫婦に付き添ってくれた設計士さんには感謝しかありません。
次回は2階の間取りを解説してきます。
我が家、家の周りの4方面全てにスペースがあって日当たりが良いのに2階リビングなんです。
その辺も解説していきますので、こうご期待…!!
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